予備校のシステムや設備も、受験で合格するための大事な要素かもしれませんが、
講師陣をチェックすることはもっと大事かもしれません。
そこで予備校や塾の講師について考えてみます。
塾の場合は大学生をバイトとして雇って講師にしているところが多いです。
人材不足であることからこのようなバイト講師を雇っている現状です。
大学生バイト講師のメリットとしては、
生徒との年齢が近いために生徒が親しみを感じやすいという点です。
親しみを感じやすいので、分からないと思ったところは生徒が言いやすい環境があります。
一方でデメリットとしては、指導に対する経験不足の可能性です。
社会人講師に比べて生徒を律することが弱い授業になりがちです。
このため、大学生バイト講師には当たり外れが大きいのが特徴です。
社会人講師のメリットはやはり指導に関する経験が蓄積されているということです。
能力が低ければ生き残れない世界の中で、
ベテランとして活躍している社会人講師は、特に指導力が優秀である可能性が高いと思われます。
一方ベテランの社会人講師の場合は、生徒との年齢が離れているために、
生徒側が親しみを感じにくいことがあります。
またある指導法で鍛えてきたベテラン講師の場合は、
入試制度の変更や出題傾向の変化などの状況変変化にすぐに適応できない可能性はあります。
若手の社会人講師は、
大学生アルバイト講師のメリットとベテラン講師のメリットを兼ね備えている可能性があります。
例えば、若手の社会人講師であるため、生徒との年齢差はそれほど大きくありません。
そのため、生徒が親しみを持ちやすい環境を作れると思います。
一方でベテラン社会人講師のような威厳や指導力を兼ね備えている人もいますので、
このような場合はバランスの取れた講師といえるでしょう。